丈夫な構造の建物は、しっかりとした地盤の上に築くことが大切です。
必ず地盤調査を実施し、その内容をご報告、相談します。
家屋の加重を点や線ではなく面で地盤に伝える鉄筋コンクリート・ベタ基礎を採用しています。
粉砕した土間に防湿フィルム(暑さ0.15mm)を敷き込み、地盤面からの湿気を防止します。
●土台の腐朽を防止
基礎と土台を縁切りすることで、基礎コンクリートの水湿分を土台が吸収することなく腐朽を未然に防止。
床下部の耐久性が向上。
●基礎の切り欠き不要
大切な基礎強度を損ないません
弊社ではJOTOのしろあり制度に登録しています。詳しい保証内容は下記画像からご覧いただけます。
是非ご覧ください。
土台には防腐剤や防蟻剤に頼らなくてもよい良材のヒノキ「心材」を使います。
「四寸角の無垢」の柱にこだわり国産杉の「心材」を使います。
含水率20パーセント以下の「乾燥木材」を使用します。木材は乾燥した材ほど強くなります。
●グラスウール<断熱材の定番品>
グラスウール断熱材は50ミリ、55ミリ、60ミリ75ミリ、90ミリ、そして100ミリの厚さの規格があります。
弊社では最大厚の100ミリを床・壁・天井に充填します。
柱、開柱、筋かいなど特にすき間がないようにマットエースの防湿材を室内側に向け施工します。 | 防湿フィルムを重ねて連続させるように施工。 | 壁下地材との間に隙間ができないように開柱の見付面にタッカー釘で留めます。 | 最後に防湿フィルムの破れがないかを確認。 |
自然素材のセルロースファイバー
セルロースファイバーとは、天然木質繊維が原料の自然系再生断熱材のことです。
断熱-次世代省エネ基準適合-
隙間なく吹き込むことで夏は涼しく、冬は暖かい快適な環境が得られます。
防音
吸音材としても性能をもち、隙間のない施工によって生活音や屋内外の騒音を和らげます。
調湿-無結露20年保証-
セルロースファイバーは周囲の状態に応じて水分を吸ったり吐いたりする調湿作用をもち、結露を防ぎます。40坪の住宅に4人の家族生活した場合、約11リットルの水蒸気が発生し、室温20度では約5リットルの水分が飽和水量として空気中に溜まり、残りの約6リットルの水分が結露することになると考えられます。
安全-国土交通省認定「防火構造」-
天然の木質繊維からできているセルロースファイバーは自然が生んだ、人にも環境にも安全な断熱材です。また万一の火災でも延焼せず、有害ガスの発生もありません。